滋賀県草津市のお客様。数年前に、雁瀬工務店が建てた物件の施主様です♪

玄関ホールにあるスイッチ箇所に強くぶつかってしまい、壁が割れてしまったとご連絡を頂きました。

壁の下地に使われるプラスターボードは、耐火性・防音性・防火性・遮音性、そして断熱性能に優れた下地材です！！
ただ、「面」の力には強いですが、「点」の力には弱いのがデメリットでもあります…。釘やねじなどを、そのまま打っても留まりません…。

上記のように、1箇所に力が加わりすぎると、耐え切れずに割れて穴が開いてしまいます。

こういった場合は、

スイッチカバーを取り外し、プレートを壁から離します！

壁に金具で取り付けられているスイッチの内部はこのようになっています。

大掛かりな電気工事ではないですが、この配線をいじるには「電気工事士」という資格が要ります！
扱いを間違えると大事故になりますので、資格の無い方は絶対にいじらないで下さいね！！

損傷箇所よりも大きくプラスターボードをカットし、スイッチよりも大き目の開口を作ります。
今回は強度を強めるため、ガイナーパネルを施工。プラスターボードの裏に下地になる木材を仕込み、開口と同じ大きさにカットしたガイナーパネルをはめ込みます。

スイッチを下のように付けなおし、

クロスを張替え、修繕は完了です♪

どんな小さな修繕リフォームでも、すぐに行いますので、お気軽にご依頼くださいね♪

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